鎌倉の四季折々

『ノウセンカズラ』

6〜7月と、鎌倉は花の季節です。
有名な紫陽花は、明月院や長谷寺や成就院など多くのお寺で見ることができます。
様々な細道でも至る所で紫陽花を見かけます。
その他にも様々な花々が咲いて、植物の勢い・生命力を感じて、元気が溢れてきます。
今の季節の「ノウセンカズラ」で検索すると、妙本寺と海蔵寺が有名となっています。
その花は、緑の葉と対照的で、朱色の鮮やかさで目を奪われますし、活力が湧いてきます。
大好きな花の一つです。
海蔵寺の「ノウセンカズラ」は、住職様こだわりの形で、龍にも見立てて素晴らしい景観を見せてくれます。
裏の池の縁には、真っ白な半夏生が勢いよく咲いて、スイレンと合わせて綺麗な景色に癒されます。
是非散策ください。


海蔵寺のノウセンカズラ


海蔵寺の半夏生

ノウセンカズラの写真をクリックすると拡大して見れます

(撮影6/28:市田)

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